スキンケアの基本①

昨日、私の考えるスキンケアの基本の流れについて長々と書いてしまいました。
スキンケアの話をしていくにあたって、何から話してどのような道筋を作っていけばよいか正直迷ってしまいます。

前回の流れを書いている時点でも、もっともっと深く掘って書きたくなってしまうし、もっと前提条件を伝えたくなるし．．．。

ということで、今回はスキンケアの基本①「化粧品の選び方、使い方が大切」という事を書いていこうと思います。

スタンダードに考えたスキンケアの範囲とは
・朝：洗顔～UVケア　
・夜：クレンジング～クリーム

肌がきれいになるために必要なのは高価な化粧品ではなく化粧品の選び方と正しい使い方です。
これだけで肌は改善します。

現在の肌の状態、環境要因（外気温や紫外線量など）、内因的要因（体内のホルモンバランスや体調等）、一番解決したい肌状態などによって選ぶ化粧品が違うと思います。

シミを改善したいから口コミが多いこのアイテム、女優の○○さんが使っているからあのアイテムという選び方では、高いお金を出す割にはリスキーであるように思います。
もちろんたまたまドンピシャっていうパターンもあるとは思いますが、時が経つとあの時はよかったのになんか違うって事が出てくると思います。

ですので、最適な化粧品を選ぶ事が重要です。

でも、これが本当に難しい。

世の中には化粧品があふれていて、様々なメーカーがそれぞれの視点で理論を展開した化粧品があったり、化粧品メーカーではなく、他業界からの新規参入で化粧品を作っていたりと年を追う毎に化粧品の種類は増えています。
また、高価な化粧品を選べば良いというわけでもなく、安いからダメというわけでもありません。

今の肌状態や環境、肌悩みにあった化粧品を選ぶのが重要です。

もう一点、選んだ化粧品の効果を最大限に引き出すためには、化粧品の使い方も大切です。
よく言われるのは、「肌をこすりすぎない」「角栓を無理やり出さない」などだと思います。
スキンケアを行う時に物理的刺激が加わると、肌を傷つけることになり、せっかく効かせたくて使っているのになかなか改善しないという事態に陥ります。

使い方についてはもちろんNGな使い方もありますが、もっと効果的な使い方もあります。

なので、正しく化粧品を選び効果的な使い方をすることで素肌美人に近づけます。

まとめサイトや化粧品使ってみたレポなどを見ていると「コレいいかも」「みんなコレできれいになってる」「使ってみようかな」など思う事があるかと思います。

ただ、一歩立ち止まって本当にこれが良いものなのか、見極めてから選ぶ必要があります。
もちろん今の自分に必要な素敵なアイテムに出会える事もありますよね。

その時に正しい目で見極められる事が重要ですので、今後のブログでも化粧品の見方をお伝えしていきたいと思います。